黒板はインテリジェンス情報の発信基地

2015-10-01

学校教育では授業中に教科書、参考書、視聴覚機器等を通じてさまざまな学習情報が提供され、生徒達はそれらを知識として吸収しています。
授業中に黒板に書き込まれる情報は、断片的であったり、抽象的であったりしてそれだけでは意味を無さないものが大半ですが、生徒達は教師の書き込む一文字、一文字に注視しています。黒板に書き込まれる情報には、教師が教えたい、伝えたい事柄が教師のハートを背景にして書き込まれます。
それはホットでエキサイティングであり、人生で初めて出会うまさにインテリジェンスな情報です。ときには数文字の中に生涯に渡るような示唆に富んだ教えが書き込まれることもあります。黒板と同様に目から情報としてインプットされる教育メディアとしてはビデオ、OHP、パソコンなどがあります。それらは日進月歩で進化しており、これからも、優れたものが輩出されるでしょう。しかし、黒板にはみんなの前で書くということを通じて思考する力を養ったり、全ての生徒を一点に注目させて注意を促したり、それぞれの意見をまとめあげたり、学習雰囲気を盛り上げたり、教師の情熱を感じてもらったりする機能という点では、黒板に勝るものはありません。
教育手法の変化、新しい教育メディアの出現などで教育現場は大きく変っていくでしょうが、何時の時代においても黒板が担う教育的な機能と利用の意義は変らないでしょう。
こうした黒板の機能を見直し、授業展開の基本ツールとして大いに活用して下さるようお願い申し上げます。




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